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gitGitHubシステム開発
Last Updated
Sep 9, 2024 7:44 AM
Created
Aug 23, 2024 7:09 AM
NOTE
- 本記事は、社内説明用に作成した資料ですが公開可能な内容であるため、ここに公開いたします
- なお、本記事の内容は、予告なく変更または非公開となる可能性があります。また、内容の正確性については保証いたしかねますので、ご留意の上ご参照ください
- A. 更新作業前の準備
- HEADをローカルのmaster branchに変更
- GitHub (remote) からローカルのmaster branchに更新を取込
- (必要な場合のみ) コンフリクトを解消
- 更新作業用のブランチの作成
- B. 更新作業
- 更新作業用ブランチでの更新作業をcommit
- C. GitHubへの更新作業の反映
- HEADをローカルのmaster branchに変更
- 更新作業用ブランチをマージ
- (必要な場合のみ) コンフリクトを解消
- GitHubからローカルのmaster branchに更新を取込
- (必要な場合のみ) コンフリクトを解消
- git push (GitHubに更新を反映)
A. 更新作業前の準備
HEADをローカルのmaster branchに変更
git checkout master
- git checkoutはHEADを指定したbranchの最新のcommitに移動するコマンド
- HEADとは作業中のbranchのcommitを示すもの。 カレントディレクトリと似た概念
GitHub (remote) からローカルのmaster branchに更新を取込
git pull
- git pullは、git remoteで関連付けたリモートリポジトリに行わた差分更新を取得して作業中のbranchにmargeするコマンド
(必要な場合のみ) コンフリクトを解消
- ローカルのmasterブランチで更新作業を行わなっていなければ、コンフリクト起きないはず
- VSCodeを使うのであれば以下がコンフリクトの解消手順として参考になる
- コンフリクト解消後は、commitを作ること
git add .
git commit -m 'some update'
更新作業用のブランチの作成
git branch
* master
git branch providence
git branch
* master
providence
git checkout providence
- git branch は新しいbranchを作成するコマンド
NOTE
既存のbranchを使いまわす際は、checkout後にローカルのmaster branchから、更新を取り込むことを忘れない
git checkout providence
git merge master
B. 更新作業
更新作業用ブランチで更新作業を実施
更新作業用ブランチでの更新作業をcommit
- 更新作業用branchをローカルのmaster branchにmergeする準備として、commitを作成。 workspaseとstageをクリアな状態にする
git add .
git commit -m 'some update'
C. GitHubへの更新作業の反映
HEADをローカルのmaster branchに変更
git checkout master
更新作業用ブランチをマージ
git merge providence
(必要な場合のみ) コンフリクトを解消
- ローカルのmasterブランチで更新作業を行わなっていなければ、コンフリクト起きないはず
- コンフリクト解消後は、commitを作ること
git add .
git commit -m 'some update'
GitHubからローカルのmaster branchに更新を取込
- 他の開発者によるGithubへの更新を取込
git pull
(必要な場合のみ) コンフリクトを解消
- ローカルのmasterブランチで更新作業を行わなっていなければ、コンフリクト起きないはず
- コンフリクト解消後は、commitを作ること
git add .
git commit -m 'some update'
git push (GitHubに更新を反映)
git push